店長サナエのMATSUMOTO LOVE <その1 水>

先日から、松本で開催している写真展「松本で写真を売る事について考える展」についてご紹介していますが、わたくし早苗は、松本の街が好きで10年以上に渡って通い続けています。そこで、わたしが松本のどんなところが好きなのかを、少しですがご紹介してみたいと思います。

清らかで澄んだ水の流れる街

松本・女鳥羽川

松本市街地には、女鳥羽川という川が流れています。大きな川ではないのですが、流れてゆく水はとても澄んでいて、特に夕方の西日に照らされてキラキラと輝く川面を眺めていると、とても懐かしい気持ちになっていきます。松本は私の故郷ではありませんが、この景色を見つめていると、こんな光景をいつかも見たような気がしてくるのです。

松本は地下水が豊富で、市街地にはたくさんの井戸があります。井戸の水は飲むこともできるので、松本に行く時にはいつも、マイボトルを持って行きます。あちこちの井戸で水を汲めるので、街歩きの時に、喉が渇いて困ることはありません。

また、街中に小さな水路がたくさんあって、街を歩いていると水の流れる音が当たり前に聞こえてきます。その絶えず流れ続ける水のお陰か、松本にはいつも新しく清浄な“気”が流れているような気がしてきます。

松本・水路

何てことのない街角で、こんな風に澄んだ水が流れていくのを眺めていると、人と水、人と自然が当たり前に隣り合って存在していることに、何故だか安心するのです。少しオーバーかもしれませんが、私も含めて人間という存在が、ここに生きていていいんだな、と感じることができるのです。だから、松本を訪れると気持ちが安らぐのかもしれません。

きっと人は自然と切り離せない存在なんですね。そんなことを思い出せる街、それが私にとって松本です。

2017-08-29 19:43 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 ))



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