【イベントレポート】フィルム楽しむDAY!

遅くなってしまいましたが、昨年12月26日(土)に開催したイベント「フィルム楽しむDAY」の様子をレポートしたいと思います。

このイベントは、今年、マイナビ出版より発売される『フィルムカメラの楽しみ方』(仮題)という書籍の応援企画として開催しました。(この書籍の第2章「35ミリフィルムカメラの使い方」の節を、早苗が担当させて頂きました。)

当日は、1日を通して、さまざまなワークショップ開催する盛り沢山なスケジュールでした。一つずつご紹介していきます。

◉フィルムカメラの使い方
まず13時からは「フィルムカメラの使い方」です。「SX-70 by SWEETROAD」店長・平林さんをお迎えしてフィルムカメラの種類や使い方をレクチャーしていただきました。

「SX-70 by SWEETROAD」店長・平林さん

まず最初に、参加者の皆さんの自己紹介と共に、現在使っているカメラ(デジタルも)や写真歴などを、平林さんが丁寧にカウンセリングしていきます。写真の知識がどの程度あるか、どのような写真を撮りたいかなど、カメラ選びで重視するポイントは人ぞれぞれ。当たり前のことなのに忘れがちな大切なことですよね。

自己紹介が終わったら、カメラの説明です。今回はニコンF3、ニコンnewFM2、OM-1、OM-10、ペンタックスMX、コンタックスRX、ミ ノルタXD、ローライ35、シグネット35、キヤノネットQL17、XA2など、さまざまな種類のカメラを持ってきて下さいました。(ほ、欲しい。。。)

フィルムカメラの使い方_2

一通りの説明が終わったら、いよいよ実際にカメラを使ってみます。使ってみたいカメラの希望を伺いながら、お一人お一人に今日のマイカメラが手渡されます。そして、露出の合わせ方、ピントの合わせ方、フィルムの入れ方などを確認していきます。

フィルムカメラの使い方_3

フィルムカメラの使い方_4

フィルムがセットできたら、いよいよ撮影タイム!みんなで連れ立ってお外へ。とっても良いお天気で撮影日和です。いってらっしゃい!
フィルムカメラの使い方_5

撮影も楽しんでいただけたようで、当初予定していた時間を延長した方も!撮影後はフィルムを巻き取って取り出すところまでやって、ワークショップは終了です。終わった後、カメラを購入された方もいらっしゃいました。気に入るカメラを見つけて嬉しいです!

ワークショップ参加者の皆さまには、学芸大学にある写真屋・monogramさんのご協力により現像割引券をプレゼントさせていただきました。撮ったら、現像してプリントする。仕上がりを受け取るまでの待ち時間も含めて、その過程全てがフィルム写真の楽しみです。


◉フィルム写真限定 フォト・トーク
15時からはフィルム写真限定の「フォト・トーク」を開催。私・早苗がナビゲーターを務めさせていただきました。フォト・トークは、お一人ずつ机の上に作 品を広げて見ていきます。まず最初の5分間は自分の作品について話していただき、残り10分で参加者全員が感想や意見を自由におしゃべりします。今回も6 名の参加者の皆さまそれぞれ、ジャンルもテーマも手法も異なる作品が集まり、とても面白いフォト・トークになりました。

フォト・トークは、自分の作品について一方的に意見を聞いたり批評をしてもらうという会ではありません。参加者全員が話しをし、話しを聞く。つまり、おしゃべりすることを大切にしています。有名な先生に講評してもらうのと はまた違う気づきを得る、そのきっかけを掴んでもらえたらと思っています。

ちなみに、私自身がイベントのナビゲートをするのに夢中で、記録写真を一枚も撮っていませんでした。ということで、今回のフォト・トーク様子の写真はありません。。。ごめんなさい!


◉写るんですって楽しい!
続いて、17時からは「写るんですって楽しい!」がスタート。富士フイルムイメージングシステムズ株式会社の築地さんをお迎えしてお話を伺いました。今年30周年を迎える、写ルンです。最近また静かなブームがきているようです。この30年間の間に発売された写ルンですがこちら!(これでも、その一部です。)
写ルンですって楽しい_2

写ルンですの歴史や特徴、撮影をもっと楽しむためのヒントなど、写ルンですのプロだからこその貴重なお話を伺うことができました。
写るんですって楽しい_1

持ってきて下さっていた写ルンですは、一番最初に発売された貴重な1本から、高感度、水中用など様々なものが。参加者の皆さんも、「修学旅行にコレを持って行った!」「これは覚えてる!」とか、懐かしい思い出話も盛り上がっていました。

ちなみに、「写ルンです」は“レンズ付きフィルム”なので、1本、2本…と数えるのだそうです。あくまでもフィルムなので、カメラのように1台、2台とは数えないのです!とのこと。そんなこだわりにもフィルムメーカーとしての誇りを感じました。
写ルンですって楽しい_3

築地さん、貴重なお話をありがとうございました!

◉「暗室カラープリント体験」
別会場(ナダールと同じ建物内にある、林和美写真画廊)では、暗室カラープリント体験も実施していました。完全に光のない真っ暗な暗室を使って行うカラー プリント。モノクロの時には使用できる赤色のセーフランプも、カラーの場合は使うことができません。同じネガでも色味や明るさを変えると全く印象の異なる 写真が出来上がります。自分の色を見つけていくのが、カラープリントの醍醐味の一つです。
カラープリント体験

暗室作業なので作業の様子の写真はありませんが、仕上がったプリントを嬉しそうに見せてくださる参加者の皆さんの笑顔が嬉しいです。


◉終日開店「ワタナベ珈琲」
その他にも、会場では終日、フィルム好きマスター渡辺による模擬店「ワタナベ珈琲」が営業していました。渡辺さんは、オリンパスOM-1一筋のフィルム好 き!手先も器用で、頼れるお父さんとして、ナダールのお客さまからも慕われています。そんな渡辺さんがハンドドリップで入れてくれるコーヒーは夕方には売 り切れが出るほど大人気でした。コーヒーももちろんなのですが、みなさん渡辺さんとおしゃべりを楽しみに来て下さっている感じで、渡辺さんのお人柄ゆえだ なぁ、と思いました。
ワタナベ珈琲_3

コーヒーを注文してくださった方には、フィルムの空パトローネを使ったキーホルダー作りを無料でできるという特典付き。パトローネも何種類か用意されてお り、自分のお気に入りフィルムで作る方も、デザイン重視で選ばれる方も。渡辺さんのレクチャーを受けながら、皆さん思い思いのキーホルダーを作られていま した。
ワタナベ珈琲_1

更に、マスター渡辺さんとじゃんけんして勝つと写ルンです等の景品がもらえるという特典も!
ワタナベ珈琲_2

一日を通してお客さまが途切れることなく、たくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございました。フィルム写真を楽しんでいらっしゃる方、興味をもってくださっている方にお会いできて嬉しかったです。

協賛してくださった協賛:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社さま、「SX-70 by SWEETROAD」さま、 monogram(モノグラム) さま、ありがとうございました。

『フィルムカメラの楽しみ方』(仮題)の発売についても、そう遠くない時期にご案内できるかと思います。またお知らせさせていただきます。どうぞお楽しみに!

2016-01-10 17:05 by:早苗 (TOKYO ( 開催したイベント等の様子 ))



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