女性のための「写真史と絵本のお話」レポート



写真研究者である小林さんが、育児を機に「絵本と写真」について考えるようになり、さらには子供の送り迎えの時間にふと見上げた「木」というテーマに行き着いた経緯からレクチャーがスタートしました。この辺りが、ただ難しい話をするだけではない、小林さんの面白いところです。

そして、実際にお持ち頂いた絵本を見ながら、1冊ずつ丁寧に解説して頂きました。内容的には「木と季節」「木を観察する」「木とともに生きる 木と環境」と、どれも興味深い内容ばかりでした。

次に「木」が写っている写真についての考察です。タルボットから始まり、ブレッソン、スティーグリッツ、北井一夫、畠山直哉と幅広く、カメラオブシュキュラ的な歴史的な事から、現代アートまで、とても勉強になりました。実は、スティーグリッツの木(フラットアイアン・ビルディング)と、北井一夫の木(フナバシストーリー)は同じじゃん!という発見があったり、見るテーマを絞る事で見えてくる写真の楽しみを教えてもらいました。

土曜の昼下がり、和気あいあいと、とても楽しい時間となりました。小林さん、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。(はやし)

2015-03-28 18:58 by:林 (TOKYO)



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