2017-08-29

店長サナエのMATSUMOTO LOVE <その1 水>

先日から、松本で開催している写真展「松本で写真を売る事について考える展」についてご紹介していますが、わたくし早苗は、松本の街が好きで10年以上に渡って通い続けています。そこで、わたしが松本のどんなところが好きなのかを、少しですがご紹介してみたいと思います。

清らかで澄んだ水の流れる街

松本・女鳥羽川

松本市街地には、女鳥羽川という川が流れています。大きな川ではないのですが、流れてゆく水はとても澄んでいて、特に夕方の西日に照らされてキラキラと輝く川面を眺めていると、とても懐かしい気持ちになっていきます。松本は私の故郷ではありませんが、この景色を見つめていると、こんな光景をいつかも見たような気がしてくるのです。

松本は地下水が豊富で、市街地にはたくさんの井戸があります。井戸の水は飲むこともできるので、松本に行く時にはいつも、マイボトルを持って行きます。あちこちの井戸で水を汲めるので、街歩きの時に、喉が渇いて困ることはありません。

また、街中に小さな水路がたくさんあって、街を歩いていると水の流れる音が当たり前に聞こえてきます。その絶えず流れ続ける水のお陰か、松本にはいつも新しく清浄な“気”が流れているような気がしてきます。

松本・水路

何てことのない街角で、こんな風に澄んだ水が流れていくのを眺めていると、人と水、人と自然が当たり前に隣り合って存在していることに、何故だか安心するのです。少しオーバーかもしれませんが、私も含めて人間という存在が、ここに生きていていいんだな、と感じることができるのです。だから、松本を訪れると気持ちが安らぐのかもしれません。

きっと人は自然と切り離せない存在なんですね。そんなことを思い出せる街、それが私にとって松本です。


2017-08-29 19:43 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2017-04-07

【日々の風景】春だから?

日々の風景_店長サナエ

春だから、でしょうか。
写真が撮りたくなります。
作品のためでも、仕事としてでもなく、
ただただ写真が撮りたいのです。
目的なくお散歩して、
ふと目に留まったものを撮っておく。
そんな気軽さで、写真が撮りたい気分です。

だから、でしょうか。
小さくて持ち歩きやすいミラーレス一眼が、
こんなに気になっているのは。
仕事ができて頼りがいある一眼レフが好きな私が、
レフなしのカメラに恋をしている。

やはり、春だからでしょうか。


【日々の風景】はナダール店長サナエが日々の何気ないことを綴る写真日記です。



2017-04-07 16:01 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2017-02-23

写真展見てきました/服部知佳写真展@GALLERY KINGYO

服部知佳写真展「ときのかけら」

こんばんは。最近、顔が丸くなったことを気にしている店長サナエです。。

今週火曜日、根津にあるGALLERY KINGYOさんで開催されている服部知佳さんの個展「ときのかけら」を見に行ってきました。服部さんは、ナダールがサポートしている女写真作家グループtonesメンバーの一人です。

服部さんの作品は、気持ちのどこかにひっかかりを生むなぁ、と以前から思っていましたが、今回の個展は、まさにそのひっかかりや違和感を抽出したような作 品だったように感じました。まるで、現実と虚構の世界のちょうど真ん中に立たされているような…。撮影されている被写体自体は特殊でないのに、なんでこん なに時空が歪んでる感じがするんだろう、と思いながら作品を楽しませていただきました。ぜひ、皆さまもお出掛けになってみてください。服部さんも、可能な 限り在廊されているそうです。

服部知佳さん

会期は、今週末26日(日)まで。おすすめです!

ーーーーーーーーーー
服部知佳 写真展「ときのかけら」
2017年2月21日(水)〜2月26日(日)
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場:GALLERY KINGYO http://www.gallerykingyo.com/



2017-02-23 18:11 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2016-10-06

【日々の風景】基礎=豆知識

photo:kumiko sanae

昨日から、ナダールの「女性による女性のための写真教室」10月期の授業がスタートしました。

第1回目の授業では、カメラの種類や仕組みのこと、構え方やピントの合わせ方、撮影モード(P・M・A/Av・S/Tvなどのマーク)の意味、カメラの保管やお手入れのやり方などをお伝えしています。写真の撮り方というよりは、撮る前のことが中心ですが、まずは自分のカメラについて知ってもらうことからスタートします。

カメラって、色んなボタンがついていて、記号やマークもたくさんあって、よくわからないことが多いですよね。説明書を読んでも全然ピンとこないし、あまり面白くないし。つい、よくわからないままオートで撮ってしまう。その気持ち、すごくわかります。

オートがダメということではないのです。でも、自分のカメラのことがわかっているかどうかは、意外と大事だと思っています。だって、何だかよくわからないものを使うのって、どこか不安になりませんか。撮ることにも、撮れた写真にも、いまひとつ自信がもてなくなってしまう気がして。思うように撮れなかった時はもちろんですが、気に入るものが撮れた時にも「良い感じのが撮れた!(でも、偶然だけど。。)」なんて。それって、とてももったいないと思うのです。

カメラが撮ったとか、偶然写ったとか、そんな風に思わずに、自分が撮った写真を心から喜んで欲しいです。そのために、丁寧にきちんと基礎を伝えていきたい、と私は思っています。

写真の基礎は難しくありません。知っているか、知らないか、それだけです。豆知識的に、小さな「へぇ〜!」「そうなんだ!」「わかった!」を積み重ねていくのって、意外と楽しいですよ。私も、皆さんの「わかった!」の顔を見るのが大好きです。「ねぇねぇ、カメラってこんなことできるんだよ!すごくない!?楽しくない!?」なんて、たくさんおしゃべりしたくなります。

私自身が楽しいと思っていることを、シェアしたい。ただ、それだけなのかもしれません。土曜日クラスも、もうすぐスタート。楽しみです!


【日々の風景】はナダール店長サナエが日々の何気ないことを綴る写真日記です。



2016-10-06 16:20 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2016-09-29

【日々の風景】息抜き

photo:kumiko sanae

このところ、何やらバタバタとしております。
あれもこれもと、たくさんの事を同時に進めようとすると、
どうしても気持ちも焦ってしまい、良くありません。

忙しい時こそ、ちょっとした時間を見つけて
カメラ片手にお散歩してみると良いかもしれません。
気分転換になりますし、歩いているうちに、
意外と良いアイデアが思いついたりすることも。

昔読んだ本にも、アイデアを思いつくには、
考えて考えて考え尽くしたところで、一旦考えるのをやめる。
すると、ふとした瞬間に急にアイデアが浮かぶんだ!
というようなことが書いてありました。

とはいえ、今すぐにお散歩に出ることも難しいので、
息抜きに猫の写真など眺めております。
まずは深呼吸でもしてみましょうかね。

 


【日々の風景】はナダール店長サナエが日々の何気ないことを綴る写真日記です。



2016-09-29 16:20 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2016-08-17

【受講生募集中】女性のための写真表現講座

写真家・宮下マキさんと学ぶ「女性のための写真表現講座」

写真表現ってどうすればいいのだろう?


写真で作品制作をしてみたい。表現していきたい。でも、どうやっていけばいいんだろう。自分なりに撮り続けてきたけれど、このままでいいんだろうか。そんな風に迷ってしまうこと、ありますよね。自分一人で向き合い続けていると、行き詰まりや閉塞感を感じてしまうこともあります。そんな時、一人で考え込むだけでなく、今までとは違う視点から新たな刺激を得ることができたら、何かきっかけを掴むことができそうな気がしませんか。

「女性のための写真表現講座」は、毎回、活躍中の女性写真家の方を講師にお迎えして開催しています。写真家と同じ空間、同じ時間を共有することが大切だと思っているからです。

ナダールは、ギャラリーとして、たくさんの作家さんと、時間と空間を共有してきました。だからこそ、自信をもって言えます。「何を教えてもらうか」だけではなく、写真家と共に過ごす時間や、ちょっとした会話の端々からも、表現することに対しての、たくさんの気づきや刺激を得ることができます。

写真表現をやっていきたいと思っている方。表現ってどうしたらいいのだろうと、と悩んでいる方。自分の作品に行き詰まりを感じている方。この講座を通して、次への一歩を踏み出すきっかけを見つけてみませんか。

次回講座は、9月スタートです。講師には、写真家・宮下マキさんをお迎えします。写真を撮る者なら一度は向き合いたい「人を撮る」ことを通して、写真表現を学びます。

先日、宮下マキさんとお打合せをさせていただきました。1時間ほどの短い時間でしたが、その言葉の端々から、表現することへの熱量を感じました。特に印象的だったのは、「写真はエネルギーがいるもの。面倒くさい。だけど、自分からその面倒くさいところに入り込んでいく。撮らないことに始まらない。」という言葉です。宮下さんは、とても楽しそうに「面倒くさい」とおっしゃっていて、その力強さに引き込まれました。

宮下マキさんと共に写真表現に向き合う5ヶ月間は、きっと楽しく充実した時間になることと思います。「女性のための写真表現講座」ぜひご参加ください。

詳細・お申込みはこちら



2016-08-17 20:53 by:早苗 (TOKYO ( 教室・イベント・WSのご案内 ) , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

2016-04-07

花散らす雨

blog_ks160407

今日の雨は、音が心地良いと思いました。

桜にとっては花散しの雨かもしれませんが、
わたしにとっては心地よい雨だった気がします。

そういえば、
雨を見る雨見(あまみ)という言葉があると
聞いたことがあります。

花をめでる。雨をめでる。

「めでる」というのは、
「受けいれる」とか「受けとる」という感じに
どことなく似ているような。

ちなみに、冒頭の写真は、何年前かに見た桜です。
この季節を心待ちにしているのは、
人間だけではないのかもしれませんね。



2016-04-07 22:44 by:早苗 (TOKYO , STAFF ( 早苗久美子 )) | トラックバック(0)

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